CRAFT LAMP 中古和食器の照明のストーリー 2


照明を作ろうと思ったきっかけ

ここチェンマイでは、日本のリサイクルショップがタイ人にとっても人気があります。
そして、私MakikoとFoieはその リサイクルショップ通い が大好きです。

昨年、オゾン化オイル の工房と自宅を建設する際に、照明を探していました。家中の照明となると、けっこうな数が必要です。

カフェ天国チェンマイなので、おしゃれなインテリアってたくさんありそうなものなのですが、流行りの似たようなデザインが多く、個性的なものがなかなかないんですよね。そ・し・て・・・ たいしたものでないのに高い。(←失礼ですね) デザイン的にも予算的にも合うものが見つからなくて、照明探しは放置していたある日、ふと目に留まった記事に目が釘付けになりました。

日本で古材などのレスキュー活動している方のサイトで、食器で作った照明を見掛けたんです。

これだー!! これ作りたい!!!  

このアイデアを頂戴して(多謝です)我が家の照明作りが始まりました。
器に穴を開けたり満足いく電灯パーツ探しなど結構困難がありましたが、なんとか我が家用の照明が出来上がりました。

我が家の照明のほとんどは、中古の器から作ったもので自慢のインテリアです。

販売しようと思ったきっかけ

我が家用に作った照明は思った以上に良くて、もっといろんな方に知ってもらいたくなってきました。

  • 中古=角の取れたガラスがほっこりする
  • ガラス=透明感がよい
  • アンティーク調の金具=雰囲気最高

カフェ天国チェンマイの素敵カフェに私たちの照明が灯されるようになったら嬉しいなぁと思いまして。

そうしたら・・・きっかけは突然やってくるものですね。
ある日、フェイスブックをなんとなく眺めていたら『Chiang mai CRAFT fair』の案内が目に留まりました。なんとテーマが《アップサイクル》だったんです。出るしかない!

 

 
 
 
 
 
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イベントに参加して、多くの方に私たちのランプを見てもらうことが出来ました。
さらには、出品のお誘いもいくつかいただきました。なんてラッキーなんだろう。本当にありがとうございます。

セントラルデパートのクラフトコーナーへ出品

最大の驚きは・・・タイ最大のデパートグループ、セントラルデパート(チェンライ店)で展示販売させて頂く機会を頂きました。

チェンマイにもセントラルグループは2店舗ありますが、チェンライのセントラルデパートは北タイのクラフトを集めて展示するプロジェクトがあって、それがすごいんです。ディスプレイも素晴らしいし、何よりも参加されている顔ぶれがすご過ぎた。。。

チェンマイでもこのクラフトプロジェクトやってくれたらいいのになぁ~と思いながらチェンマイのデパートを歩きますが、チェンマイの店舗の作りにはあまり合わない気がして(細長い造り・意識が集まるようなセンターがない)イメージできません。チェンライ店はこのプロジェクトに合わせて改築もしたようです。

チェンライのセントラルデパートに行く機会があれば、皆さんぜひぜひ一度行ってみてください。見どころ満載です。

私たちは、納品に一度行っただけでまだ展示されている状態を見たことがないので、近日中に見てきたいと思っています。

クラフトランプ作り

昔から〝雫〟や〝ガラス〟とか透明なものが大好きで、実はカフェの名称「アムリタ」もオゾン化オイルのブランド名「Dew」もそれに因んだ名前になっているんです。私にとって、透明なガラスのクラフトはとっても楽しくて癒される時間となっています。

これまでは透明無色のガラスランプのみでしたが、ラムネやソーダを思わせるような懐かしいブルー、グリーンなどカラーリングも始めました。

 

そして、カフェのデザインにマッチするミニマルなデザインなど、新しいシリーズも作り始めました。

 

タイ日夫婦のプロジェクト

日本の中古食器をタイでアップサイクル商品化。私たちカップルにピッタリのプロジェクトだと思っています。
このランプは、プラグの形状さえ合わせれば世界中で使用可能な作りとなっています。

チェンマイのカフェのインテリアとして普及してほしいな。
いろんな家庭の灯りとして世界中へ飛びだってほしいな。

皆さま、どうぞお見知りおきくださいませ。よろしくお願い致します。

 


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